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2026年10月21日
その他

毎日歯磨きしているのに虫歯になるのはなぜ?

 

「毎日きちんと歯磨きをしているのに、虫歯ができてしまった」という経験はありませんか?

実は、虫歯の原因は歯磨き不足だけではありません。細菌や食生活、唾液の働きなど、さまざまな要因が関係しています。

①磨き残しがある

歯と歯の間や奥歯の溝などは、歯ブラシが届きにくく、プラーク(歯垢)が残りやすい場所です。歯ブラシに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことが大切です。

②糖質の摂取回数が多い

お口の中の細菌は、糖質を利用して酸を産生します。この酸によって歯のミネラルが溶け出すことを「脱灰」といいます。

唾液には歯の修復を助ける「再石灰化」の働きがありますが、間食や甘い飲み物を頻繁に摂取すると、脱灰が繰り返され、虫歯のリスクが高まります。

③唾液の働きが低下している

唾液には、お口の中の酸を中和し、歯を守る働きがあります。唾液の分泌量が少ない方や、お口が乾燥しやすい方は、虫歯になりやすい傾向があります。

④詰め物の周囲や歯の根元に虫歯ができる

過去に治療した詰め物や被せ物の周囲にできる「二次的な虫歯」や、歯ぐきが下がって露出した歯の根元も、虫歯が発生しやすい場所です。

虫歯を予防するために

虫歯予防には、毎日の歯磨きに加えて、次の習慣が大切です。

* フロスや歯間ブラシを活用する
* フッ化物配合の歯磨剤を使用する
* 間食の回数を見直す
* 定期的に歯科検診を受ける

まとめ

毎日歯磨きをしていても、磨き残しや食生活、唾液の働きなど、さまざまな要因によって虫歯になることがあります。

「きちんと磨いているのに虫歯ができる」「自分に合った予防方法が分からない」とお悩みの方は、一度ご自身のお口の状態を確認してみませんか?

当院では、お口の状態に合わせた歯磨き方法や虫歯予防についてご相談いただけます。虫歯を早期に発見し、健康な歯を長く保つためにも、ぜひお気軽にご相談ください。

 

たけだ歯科クリニック 院長 武田啓志